こんにちは!バスケットボール歴10年のとんかつ先輩です。
私も10年間バスケットボールをしている中で、いつも通りに練習をしているはずなのに、「私、ここのところあまり上達していないな。」「いつもなら入る特異な角度からのシュートも入らなくなった…。」なんて感じることがありました。
それを俗に「スランプ」と言います。
バスケットボールに限らず、どんなスポーツでもスランプは訪れます。
今回は、私が実践していたスランプに陥った際の対処法についてご紹介致します!
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冷静になって自分と向き合おう
スランプに陥ったとき、一番いけないのは焦ることです。
焦りからは何も生まれませんし、一向にスランプから抜け出すことはできません。
そんな時は深呼吸をして、自分を見つめ直してみましょう。
ここで間違って欲しくないことは、見つめ直す=練習を辞めるということではないということです。
いくら上達を感じなくなったからと言って、歩むことを辞めたらそれ以上進むことは絶対にないからです。
見つめ直す方法として、今の自分の思いや、うまくいかないこと等、なんでも良いので文字に起こしてみると良いです。
漠然とある、頭の中のモヤモヤを文字として形にすることで、改めて、自分の気持ちを知ることが出来ます。
メンタル面を見直そう
「スランプ」に陥る中で、最もよく感じるのが「突然シュートが入らなくなった」ということです。
いつも入るようなシュートが突然決まらなくなることを、「シューティングスランプ」と言います。
この、シューティングスランプは、主にメンタルからくることが多いです。
例えば、試合の大事なところでシュートを外してしまった、ディフェンスに止められることが怖くなってシュートに行けなくなっている、なんてことが挙げられます。
スランプから抜け出すためにはまず、自分がシュートにいけなくなった理由を突き止めるところから始めなくてはなりません。
自分のプレーを見直そう!
前項で、「スランプに陥った理由を突き止める」と述べましたが、理由が分かったら次にすることは、対策です。
私の場合は、フォワードというポジションであるにも関わらず、ディフェンスに止められることが怖くてレイアップに行けなくなり、行けたと思っても気持ちで負けてしまい、シュートを外すことが多くなってしまったのです。
スタートメンバーから外され、悩んだ時期もありましたが、チームメイトに頼んで練習することで克服することが出来た経験があります。
実力を付ければ自身も付いてきます。
チームメイトに協力してもらい、1on1などでべったりディフェンスをしてもらい、あえてシュートに行きづらいシチュエーションからのシュートを繰り返し練習することで、コツが掴めるようになります。
まとめ
スランプに陥った際の対処法は
1.冷静になって自分を見つめ直す
2.スランプに陥ったきっかけを考える
3.プレーを見直す
この3つです。
とにかく、スランプに陥ったことを自覚したときは、焦らないことです。
プロの選手でもスランプに陥ることはあるそうです。
誰しもそうやって上達していくんですね!
スランプとも上手く付き合って、バスケットボールライフを楽しんでくださいね!
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