はじめましてアロマテラピーオタクのHikari と申します。

今回は世の人にアロマをもっと知っていただいて癒されてほしいと思い(*´ω`*)
記事を書いてみました。

 

まず、アロマテラピーやアロマセラピーという言葉をご存知ですか?

略してアロマとも呼ばれています。
言葉は知ってるし流行っているみたいだけど、実際どのように始めるの??と思っている方も大勢いらっしゃるかと思います。

本日は、最初に軽くアロマテラピーの意図を理解しつつ、初心者の方でも安心して手軽に始められよう二つのアロマの使い方をご紹介したいと思います。

 

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アロマテラピーとは??

 

アロマテラピーとは何ですか?」

 

こう聞かれるとちょっとよくわからないですよね(´゚д゚`) 

 

ということで、調べてみました^^

 

そして見つけました!
アロマの教科書にわかりやすく書いてありました。

 

「植物の香りを楽しみながら、その力をリラクゼーションやリフレッシュ、美や健康管理に役立て、豊かな生活に寄与することをアロマテラピーといいます」

 

こう砕いて説明してもらえるとわかりやすいですよね!(^^)!

ちなみにこの『アロマテラピー』という言葉は、フランスの化学者ルネ・モーリス・ガットフォセが造語したものなのです。

 

彼が火傷の治療にはじめて「ラベンダー精油」を用いた際その効能に気づき、その後植物から得られる精油の効能についての研究、成果をまとめたものが『Alomatherapie(アロマテラピー)』という著書なのです。

 

また精油とは、植物から採れるアロマの香りの元の成分で、植物の特定の細胞で作られその細胞付近に蓄えられます。蓄えられる場所は植物によって違い、葉や茎、花びらだったり様々です。採取された精油こそ一般的に売られているいわゆるアロマオイルなんですね。

 

アロマテラピーはこの精油(アロマオイル)を水で薄めて行うというのが基本となります。

 

それではさっそく具体的なアロマテラピーの方法についてご紹介していきましょう。

 

 

初心者におすすめなアロマの使い方

 

ではでは、前置きはこのくらいにして早速使い方をお話していきますね。

 

実は、アロマテラピーの使い方はたくさんあるんです。

一般的なものからあまり知られていないようなものまで、、、
結構あるんですよ!

 

でも、

 

アロマといえばまず香りを楽しむもの

 

そこで、今回は初心者の方でもわかりやすく簡単にアロマを楽しめる方法を2つご紹介いたします。

 

 

【芳香浴法(ほうこうよくほう)】

 

まずは、芳香浴法 (ほうこうよくほう)

これは一般的に広く知られるアロマの使い方で純粋にアロマの香りを楽しむためのものです。私も初めてのアロマは芳香浴法から入りました。香りを拡散させるために色々な道具を使用するのですが、単にハンカチやティッシュに数的垂らして置いておくだけでもその周りはしっかり香りが拡散するので出先でちょっと楽しみたいという時などには手軽です。

でもまあ、こうゆうのじゃなくてアロマを始める以上はやはりしっかりとした器具を揃えてガッツリとやりたいですよね(*´ω`*)わかります(笑)、なのでアロマショップによく置いてある芳香(ほうこう)拡散(かくさん)器具(きぐ)の種類について詳しくご説明します。

 

〈デュフーザータイプ〉

 

デュフーザータイプは、水蒸気がコポコポとオシャレな容器からこぼれ出しているものです。

 

ショップの店頭でよく豪快に吹き出ているのをみたことありませんか? 

あと美容院なんかにもよく置いてありますね。 

このタイプの最大のメリットは加湿器代わりにもなるということです。なので、わざわざ加湿器を買わないでもアロマと加湿を両方同時に行えてしまうのです。特に冬場など加湿にこだわる人に向いていると思います。デスクやベットの付近に置いて喉を乾燥から守る使い方も出来ますね。

少しコストが高い物になれば容量が大きくなったり、運転モードを選べるのでゆっくり加湿したり、素早く加湿したりと臨機応変に使い分けられます。あと火を使わないという点で安全性もあります。

使い方は器具の中に水を入れるタンクがありますので、一定量水を入れ精油を垂らします。精油の量は2~5滴と言われていますが、精油の種類や水の容量によっても投入量が変わってきますので調整しながら行ってみてください。ちなみに私の場合、柑橘系のオイルなら割と多め5~6滴以上、香りのキツイものなら2滴でストップなどルールを決めています。

ちょっとした工夫をお教えしますと、デュフーザーの横に500mlのペットボトルなどを常に置いておくと準備する際、非常に便利ですよ!(^^♪ 毎回、水道まで水を汲みに行くのが面倒で自然とアロマから離れてしまう方も意外と珍しくないので(´゚д゚`)ガーン 

 

デメリットをあげるとすると2000~3000円台以下の安物に特にありがちなのですが、機械音が気になることがあります。購入する際は、事前によく調べて購入した方が良いかもしれません。ちなみに私はデュフーザー納得いくまで4回買いなおしました(笑)。なので、おススメのデュフーザータイプを一つご紹介いたします♪

 

【Feel LIFE】の Aroma Lamp Diffuser  ¥6.300

 

このスペックと価格で、アロマオイル5個付きというのはかなりお買い得です。

ビックリしました(´゚д゚`) 

まさに初心者安心パックという感じですね。

 

機能はタイマー式、調光式、また水が無くなると自動で電源が切れる優れもの。サイズも縦150mm×横80mlと場所をとらず、水を入れる際も使いやすい形状なのでとてもおススメです!

 

 

 

〈電気式タイプ〉

 

これは温めた電球の上に精油の受け皿を置き蒸発させ香りを拡散させるタイプのもので、現在私はこれを好んで使っています!(^^)! このタイプのメリットは手軽さと、湿気ぽくならずに暖かみのある香りを充満させることにあります。なるべくドライな空気を楽しみたい方向けですね。

手順は受け皿の上に直接精油を2~6滴を垂らし、水を少量いれるだけでいいのでとっても手軽です。こちらも280ml程度の小さなペットボトルでいいので常備しておくと便利ですよ!(^^)!

掃除も非常に楽で、アルコールティッシュなどでサッと受け皿をぬぐってやるだけで十分キレイになります。電気なので危険性もありません。ちなみに、似たようなものとしてキャンドルタイプがありますが、火を使って精油を蒸発させるので、危険性があります。

デメリットをあげるとタイマー式ではない物を買ってしまうと、長時間の加熱により上皿に精油の汚れがこびりついて取れなくなります。見た目は汚いし、どんなに洗剤やブリーチを使っても落ちなくなることもあるので、少し値は張りますがタイマー式でかつ上皿が大きくアルコールティッシュで拭いやすいものを選びましょう。現在、私が使っているものが大変優秀な商品なのでご紹介します!(^^)!

 

 

アンフォラ タイマー&調光付アロマライト【送料無料】

 

アンフォラは由緒あるアロマの本場イギリスの老舗メーカーです。

拡散機の表面に刻印が入っていてめちゃくちゃカッコイイです!

 

ちょっと他の人と使っている物に差がつきますね。
この拡散機の良いところは調光とタイマーをセットする際のリモコンが非常に押しやすく使いやすいという点と、アロマオイルを入れる受け皿が大きいので投入しやすく掃除も簡単です。

電気式ならこれを持っとけば間違いないです!

 

 

【沐浴法(もくよくほう)】

 

次にご紹介するのは「沐浴法(もくよくほう)」です^^

 

これはお風呂などで使う入浴剤に近く、代わりに精油を投入するという使い方です。

使用量はこちらも多くて5、6滴ほどで十分です。

入浴剤とはまた違った香り、雰囲気を楽しめますし、温熱効果やリラックス効果があるのでおススメです。

 

季節によってその時々にあったオイルを使い分けるのもいいですね!

入浴剤として私がよく使用しているオイルは

ローズマリー、レモングラス、ラベンダー

 

とっても相性が良いですよ♪ 

夏場はスッキリとしたローズマリー 
冬場は暖かみのあるレモングラス、ラベンダー

とよく使用しています。

ちなみにレモングラスは香りが強いので、2滴で止めましょう。
それ以上投入すると臭くなります(笑)。

ただ、沐浴法(もくよくほう)は直接肌にあたる使い方なので、3歳未満のお子様には刺激が強すぎる可能性があるため行わないようにしてください。

 

 

オイルの買い方と注意事項

《上手なオイルの買い方》

 

オイルを揃える際は、初めはアロマショップで香りのテイスティングを行って購入でいいと思うのですが、慣れてきたらネットで購入した方がコストが2分の1くらいまで抑えられます。

精油も好きな香りや拡散しづらい物だと毎日使っているとあっという間になくなりますし、揃えようと思っても結構お金かかるので深刻なんです(*´Д`) 

 

私は初心者の時ショップで考えもなしに、片っ端からちょっとテイスティングしては気に入ったものを10本ほど買いあさり1万円以上にもなりました(´゚д゚`)

(ショップだと10ml程度のものだと大体1000円くらいなので)

 

そして、実際に使い続けたのはほんの3種類程度で、あとは自然と使わなくなり最終的に全部消費期限切れでゴミ箱行きとなりました!

(;・∀・)

 

チーン、、、、(笑) 

 

もったいないですよね

 

 

※《精油を扱う際の注意事項》

精油は刺激の強いものですので過剰に投入するのは人体に良くありません。

特に小さな子供がいる家庭では使用量を通常の10分の1に留めるなどして十分注意を払ってください。

 

間違っても飲んだりさせないよう保管にも十分気をつけてください(最悪死に至る場合もあります。)

もし誤って目に入ったり、肌に直接ついた場合は大量の水で洗い流してください。

もし、それでも気になるようでしたら病院で診てもらうことを推奨します。

 

 

まとめ

今回は軽くアロマの概念から入り、主に使い方について説明をしてきました。大きな使い方の種類としては、

  • 芳香浴法(ほうこうよくほう)《デュフーザータイプと電気式タイプ》
  • 沐浴法(もくよくほう)

 

の2つとなります。初心者の方でもとりあえずアロマの意図と基本的な使い方さえ知っておけば、あとはアロマショップで精油やグッズを選んでいるうちに周辺知識として色々と知っていくようになります。

そして芳香拡散機はなるべく良質で機能的な物を選びましょう!私も最初ケチって安物を買っていましたが、結局不便さからより高い物をまた購入しているので結果的に高くついてしまっています(笑)。逆にアロマオイルは日々の消耗品ですので、なるべくコストを抑え出来れば通販の物を。

まだまだアロマの世界は広く深いので、まず今回の使い方をマスターして、アロマを始める第一歩にしてみてください!(^^)!

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